ミドル・フェイズの流れ
現在、DXに組み込もうかと思索中のミドルフェイズの判定内容とかをあげてみます。
1.シーン開始時、GMは以下の事柄を提示する
・シーンの主目的
・難易度(目標値)
・判定回数(行動回数)
2.シーンPLは
・目標値を上昇させることで、判定にメリットを付加することができる
・判定にデメリットを付加させることで、目標値を低下させることができる
の2つを行うことで目標値を調整、決定する。
3.シーン中に可能な行動は以下のとおり
・行為判定:シーンの主目的を解決する判定
・補助判定:難易度を低下させるための判定。こちらの目標値はPLが設定することができる。目標値が高ければ高いほど、難易度への修正は大きくなる。ただし、失敗すると難易度が上昇する?(ここらへんはまだどうしようか迷い中)
・情報収集:ここでは補助判定時に修正を加えることができるリソースを「情報」と呼称している。GMが提示した目標値による判定に成功することで取得することができる。
まだ、大雑把ですがこんな感じです。
で、情報はセッションを通じて使い回しが可能であるもの、としているので、後半は情報を使った補助判定をしないと行為判定を成功させるのは難しい、という構造にする方向です。だから、PCに難易度が高い行動をとらせたいのであるならば、それなりの下準備(情報収集や補助判定)をしておけ、ということです。
DXはクリティカル=絶対成功にはならないので、このシステムでもポーンと高飛びされることは少ないかなぁ、と。