シナリオ:世界を滅ぼすただ1つの方法/ハンドアウト確定

PC1:
ロイス:?? 庇護/不安
クイックスタート:不確定な切り札
カヴァー/ワークス:高校生/高校生
ひどい土砂降りの日。キミは少女と出会った。その目には強い意志の光が見え、その手には物騒な銃が握られている。けれど、何故かキミにはその姿はとても弱々しいものと思えた。

PC2:
ロイス:“神出鬼没(エルーシヴネス)”古乃宮 神楽 純愛/悔悟
※推奨設定:古乃宮神楽とPC2は夫婦である
クイックスタート:完全なる使徒
カヴァー/ワークス:任意/UGN支部長
キミは某市のファルスハーツの研究所を制圧することに成功したものの、最大目標である実験体“災厄の鏡(ミラー・オブ・カラミティ)”の確保には失敗してしまった。
さらに、公私のパートナーであり、研究所への潜入工作を行っていたはずの古乃宮神楽が任務を放棄して、姿を消してしまったのだというのだ。

PC3:
ロイス:“ストレイ・ドッグ”武上明人 感服/憎悪
クイックスタート:気高き守護者
カヴァー/ワークス: 刑事/任意
あなたは今は公安警察庁の特殊犯罪調査室に所属している。
ある日、室長の相庭明仁に呼び出された。
「某市で殺人事件が発生した」
そう言って、室長が犠牲者の写真を差し出した。その惨状を見たとき、あなたには犯人の目星がついていた。“ストレイ・ドッグ”武上明人。 かつては同僚でありながら、力に溺れ、ファルスハーツに走った唾棄すべきオーヴァード。
そして、かつてあなたの敬愛すべき対象だった人物。
「5年前、我々が蒔いた種だ。今度こそ刈り取る必要がある」
これ以上の犠牲者を出さないためにも今度こそ、決着を付けなければならない。

PC4:
ロイス:実験体MO1 同情/脅威
クイックスタート:紫紺の華
カヴァー/ワークス: 研究者/任意
その5歳くらいの女の子……実験体MO1……と出会ったのは4年前のことだった。赴任先の研究施設の特殊なチルドレンであり、年齢に見合わない大人びた口調の彼女の話し相手になってやると、彼女はとても嬉しそうな表情を見せていた。
彼女と親しくしすぎたが故に左遷させられることになり、再会を約束したもののあれからずっと会えずじまいだった……。
そんなことを思い出しつつ、暇をもてあましていたキミの元に上司である時任善継から「MO1が囚われていた研究所が制圧された。気になっていたのだろう?」と連絡が来た。
「キミになついていた様子だったからな。迎えに行ってあげたまえ」

PC5:
ロイス:田中史郎 友情/疎外感
クイックスタート:白き閃光
カヴァー/ワークス: 高校生/任意
最近、キミの近辺が騒がしい。ファルスハーツとUGNの小競り合い、猟奇殺人事件、オーヴァードの大量発生。
なぜ、こうも自分の周囲はトラブルの種に充ち満ちているのか。心中で頭を抱えていると、親友である史郎が血相を変えて、キミのもとにやってきた。どうやら、身近にも何かが起こっているようだ。それがトラブルなのかはわからないが。