「Bank Rush」「未知への挑戦」/あふたーせっしょん
というわけで、先日3月11日に行ったセッションの報告です。
今回参加していたプレイヤーと亜侠は以下の面々でした。
チーム:7人の美女青年団
- ゴー・チョンティチャー/akiyukiさん*1
- 教養亜侠の女性。34歳。
- ベーシックパッケージは専門家。
- 東アジア生まれで旧日本軍の軍服を着用している人。
- 主賓なのに、ククバットに昏倒させられたり、サルバトーレに投げ飛ばされたりしていたような気がするけどきっと気のせい。
- 千葉敏郎/がーじるさん*2
- 生活亜侠の男性、31歳の金融業者。
- ベーシックパッケージは裏方。
- チーム唯一の日本人。
- 生活亜侠なんだけど、財布より口とか車を使いまくっていた印象があったりなかったり。
- サルバトーレ・ディアス/キャプテン・ターク*3
- 戦闘亜侠の男性、25歳のヒスパニックな人。
- ベーシックパッケージは荒事屋。
- アロハシャツとバットという出で立ちで周囲に死をまきちらしていた人。
- 投降したナチスの科学者を「バウムクーヘン」という謎の言葉とともに撲殺してしまった。まさに外道。
- エステバン・アギーレ/amonさん*4
- 犯罪亜侠の男性。
- ベーシックパッケージは専門家。
- 40歳なのに学生。で、犯罪に手慣れているという変な人。
- 情報収集から金庫開けまで、良い仕事をしてましたよ。
シナリオ「Bank Rush」おける7人の美女青年団
ひょんなことからまだ生きている貸金庫のカードを手に入れ、銀行強盗を行うことになった亜侠たちの仕事の成果は……!?
ということで、付属シナリオのBank Rushです。
このシナリオのプロセスは4ステップに分割されており、各ステップで行動を行うごとにアクシデントポイント(以下AP)が累積していく仕組みになっています。で、一定以上のAPが貯まると警察に取り囲まれ強盗は失敗、ということになります。
しかし、このチームの面々、襲撃時のステップ進行時の失敗はほとんどなく、終了時点でのAPは10*5で終了。
結果的に、一番てこずっていたのは遭遇表でランダムに遭遇したククバットでしたが、これも被害はゴーが昏倒しただけにとどまりました。
最後の、チームと警察との間で発生したケチャップはDDの出目が悪く、ほぼ自滅の様相で終了_| ̄|○
- スピークイージー
- MVP:投票はバラバラに散っていたのですが、サルバトーレに。
- パッケージ
- ゴー・チョンティチャー
- ダメ人間(教養亜侠の腕の見せ所があまりなく、ククバットにKOされてしまったため?)
- 千葉敏郎
- 走り屋(最後のケチャップで運転手をしていたため)
- サルバトーレ・ディアス
- 殺し屋(ククバット戦でゴーを投げ飛ばしたり、バットを振り回したりしていました)
- エステバン・アギーレ
- 泥棒(銀行の鍵開けはすべて彼が行っていたのだ!)
- ゴー・チョンティチャー
- DDへのひとこと
- 「もっとスリリングな出目を!」とか書かれましたけれどそーゆーことはサイコロの神様に言ってください_| ̄|○
シナリオ「未知への挑戦」おける7人の美女青年団
亜侠たちのもとに行方不明となった映画監督の捜索依頼がやってきた。とりあえず監督の身辺調査を始めた亜侠たちは妙な事実に気づいた……
というわけで、2番目は行方不明となった映画監督角谷英一を捜索するシナリオです。
さて、この事件は以下のような背景があります。
・角谷は映画監督でかつトンデモ科学者であり、宇宙人との交信方法を探していた
・宇宙人ケムリ人間との交信に成功した彼は大喜びでドヤ街の廃屋で接触しようとした
・で、この経緯を映画「未知への挑戦」として作成していた。研究と同時進行で作っているのだから実に良い度胸である。
・しかし、角谷を監視していたナチスによって角谷は拘束、ナチスがケムリ人間と交渉を始める
・ナチスは(自分にとって)目障りな人物を実験材料として捕獲してもいい、とケムリ人間に言った
・ついでにこれはほんの挨拶がわりです、と拘束した角谷を渡してしまった
・ケムリ人間の捕獲作業は、一般では行方不明事件として扱われるようになった
・で、角谷を見つけるべく、亜侠へ依頼が舞い込むことになる
で、ケムリ人間は1回死ぬと巨大化*6する、という設定があるのでまともにぶつかると危険な相手だったりします。
なので、角谷の自宅(最初に場所はわかる)を調査して、翻訳機械を発見し教養判定で使用方法を理解する、というプロセスを経てケムリ人間と交渉できる方法を得ておくとかなり楽だったりします。
で、チーム7人美女青年団はというと、先行したサルバトーレがケムリ人間にボコボコにされるという一幕もありましたが、ケムリ人間と交渉し角谷を返してもらえることになったため、ナチスの科学者一味(ナチスの狂科学者、キョンシー、三下×2)との戦闘になりました。
三下は速攻で千葉が金で抱き込んだため離反。狂科学者はエステバンにモーゼルを取られたり取り返したりしているウチにゴーによって射殺されました。一番の強敵だったキョンシーはサルバトーレを14番表送り(死にはしなかった)にしましたが、そこまで。集中攻撃を浴びて轟沈。
かくして、ナチスの陰謀は亜侠たちによって叩きつぶされ、映画「未知への挑戦」は無事上映された、はず。
- スピークイージー
- MVP:サルバトーレ。
- パッケージ
- ゴー・チョンティチャー
- 情報屋(角谷の遺した怪しげな機械やらメモの解析を一手に引き受けていました)
- 千葉敏郎
- ペテン師(ケムリ人間を口先三寸で丸め込んだり、最終戦の三下を抱き込んだりしていました)
- サルバトーレ・ディアス
- キジルシ(「バウムクーヘン!」を始めにエキセントリックな言動と行動が多く見られましたよ?)
- エステバン・アギーレ
- 情報屋(中盤、財布を削りつつ黙々と情報収集を行っていました)
- ゴー・チョンティチャー
- DDへのひとこと
- 「ウルトラ以外で」はい、以後気をつけます_| ̄|○
というわけで、サタスペセッションでした。
参加者の皆様、ありがとうございました(ぺこり)