シガレット・ヴァルキリー

読了。
今まで読んだ吉川良太郎の作品*1で必ず顔を出していた女用心棒シモーヌが主人公のお話。文庫という媒体のせいなのか、いつものような皮肉混じりの結末ではなかったのが意外といえば意外でした。

*1:ペロー・ザ・キャット全仕事、ボーイソプラノ、ギャングスターウォーカーズ