年始めD&D企画「恐怖!生けるファイアーボール」

というわけで、今日はが〓じるさん宅でamonさんDMによるD&D3eをやってきました。

今回のパーティは以下の通り。

“サンダー・ドラゴン”が〓じるさん):モンク5/Drunken Master1
→本来、DrunkenMasterは基本攻撃ボーナスが4にならないと取得できないプレステージクラスなのですが、全員、このときはその条件を見落としていました(^^;
リチャード・アプトン・ピックマンTerkさん):ローグ5/パラディン1
アーナンダ・コーナン(ウチ):ソーサラー6


で。とある村にたどり着いたパーティは村長からこんな依頼を受けます。

・村の近くのダンジョンに住み着いている魔法使いが一月前から姿を見せなくなった
・彼はモンスターを使役していたため、万一亡くなっていたならばいつモンスターが村にやってくるかわかったものではない
・彼が住んでいるダンジョンに行って、彼の安否を確かめてほしい。生存していたならば200gp、死亡していた場合はモンスターを掃討してくれれば1000gpを払おう

ということで魔法使いが亡くなっていることを祈りつつ、我々はダンジョンへと赴きました。

以下はダンジョンで遭遇したモンスターと罠とか


◆崩れる通路(崩れると横の水路に落ちる)
→ピックマンが未然に解除したため、詳細効果は不明。

◆落とし穴(深さ20フィート)×2
→10×10フィートの穴。アーナンダが飛び越えようとして落ちた

◆ハーフドラコニック・キャリオンクロウラー×1+壊れる梯子
→戸板が転がっていたフロアにて登場。戸板の裏ではなく全然別のところに潜んでいた(笑)
ハーフドラコニックなため、ブレス攻撃が可能だったらしいが範囲が円錐ではなく直線だったため、使う機会に恵まれないまま、サンダーとピックマンによってボコボコに殴られ轟沈。アーナンダはそこに至る通路の落とし穴に落ちていたため、出番無しorz
戦場となったフロアは20フィートの段差があり、そこには2つの梯子がかけられている。一方の梯子がトラップで使うと壊れてしまい、落下する。ピックマンがこの罠にかかったものの、<軽業>で最小限のダメージにとどめる。
戦闘が終了した時になってどっかの誰かが呪文構成要素ポーチを買い忘れていたため、一回撤退したことは内緒。

◆オーガ×4
→アーナンダのファイアボール+前衛の攻撃で難なく撃退。

◆ミノタウロス×2
→ジャイアント・グレート・アックスを振り回すニクイヤツ。挟撃+全力攻撃×2という容赦ない攻撃によって回復役のピックマンが倒されたため、やむなく撤退させられる。

◆ニクシー軍団
→弓を構えて待ち構えていたが、イービルじゃないだろう、ということで敵意が無いことを示すべく交渉をもちかけるも、言葉が通じなかったため四苦八苦。なんとかダンジョンから出たがっていることを知り、ダンジョンの入り口へ案内すると、何処かへと去っていきました。

◆リビング・ファイアボール×2
→一月前にダンジョンの主である魔法使いが黒ずくめの行商人(名はモグロというとか、いわないとか)から買ったファイアボールが入った壺」に入っていたと思われるリビングスペル。彼は壺を買ったときに襲撃にあい消し炭にされていた。
接触したキャラクタに対し、「取り込み」を宣言することができ、抵抗に失敗したら内部に取り込まれファイアボールと同じダメージ(7d6!)を受けてしまう。さらにダメージリダクションをもっていたため、サンダーの攻撃はほとんど無効化されてしまっていた。
アーナンダが取り込みを2回喰らい、あえなく消し炭にされるも、撃退に成功する。

という、序盤は罠たくさん、後半はモンスターたくさんという波乱万丈な楽しいセッションでした。

みなさん、おつかれ&ありがとうございました〓

で、本日の教訓

呪文構成要素ポーチを忘れずに
HPの耐久力ボーナスは1レベル毎に入れること