今日のネタ

またもやYahooからめぼしいものを見つけてみました。

人間はヒトの細胞と細菌から成る「超有機体」

あなたの体内に存在する細胞のかなりの部分は、あなた自身のものではない。それどころか、ヒトの細胞でさえない。それは細菌(バクテリア)の細胞なのだ。目には見えないが足の指の間で増殖の機会をうかがっている菌類から、腸の中の1キログラムにもおよぶ細菌類に至るまで、さまざまな要素を考えると、われわれ人間は歩く「超有機体」[superorganism: 通常はハチやアリなど社会性動物の集合体を指す]であり、ヒトの細胞と菌類、細菌、ウイルスが高度に絡み合った存在とみるのが、最も適切なとらえ方と言えるだろう。
以上、冒頭より抜粋。

あともう1つ。
アンチエイジング 健康で若々しく生涯過ごしたい 高齢化時代の医療

同学会副理事長の、京都府立医科大の吉川敏一教授(五七)は「老化の要因には活性酸素により体が“錆びる”フリーラジカル説が有力。ビタミンなど特定の抗酸化物質の服用で、防ぐことは可能」。そして、「高齢化と老化は別のもの。高齢者はいても老人のいない時代がくる可能性は十分にある」。
老いることがなくなる、というのは魅力的ではあるのですが、ある日電池が切れたように死んでいく、というのも、それはそれで不気味ですな……。いや、若造がこんなことを抜かすこともおこがましいことなんですけど。