鎌倉みやげ

と、いうわけでお待ちかね(?)の鎌倉土産の登場です。
今回はグラムという剣を買ってみました。

これが柄のアップです。竜の細工がほどこされています。
近くの猫(!?)は気にしないように。

で、刀身はこんな感じです。特にルーン文字が刻んであったりとかそういった細工はありません。
最初は抜くのにも一苦労ですが、毎日、抜いているので抜きやすくなってきました。

で、持ってみるとこんなです。
西洋の一般的な剣は片手持ちが主流で、これもその例には漏れていません。
片手で持つにはかなりの重量なので、家に帰って初めて持った時には手がぷるぷると震えたものですが、一日一回は抜剣して構えているので三日目にはなんとか震えは収まってきましたよ。

ただ、実際に持ってみて思ったんですが、やっぱり西洋の剣は対象を斬るのは二の次でぶん殴るのが第一の目的なんだなぁ、と感じました。
これで、思い切り手の甲を殴られたら、かなり痛いですよ?
さらに西洋は結構金属製の鎧が多かったので、衝撃を与えた方が有効でしたでしょうし。