ガンドッグのお仕事〓幻想世界編

突発的に思いついたバカネタを一つ。
お題はガンドッグ・ファンタジー編」

「ある村からの依頼でキミたちは畑を荒らすゴブリンの殲滅任務を請け負うことになった」
「なるほど。で、ゴブリンの住処は?」
「奴らの住処はわかっていない。村人も何度か追跡を試みたのだが見失ってしまうそうだ」
「とりあえず、その村に行ってみよう。現地の情報を集めてみないとなんとも言えん」

(村周辺の地図を広げながら)
「……村の人たちから集めた情報で、ゴブリンの侵入経路は予想がついたけど、どうしよっか?」
「夜、ゴブリンがやってくるまで待機。やってきたら、畑に被害が出ないうちに奇襲をかけて撤退させて、追跡するってカンジかね」

(で、夜。畑周辺で身を隠すPCたち)
「んじゃ、<感知>判定を。夜だから成功率に-40%の修正がつく」
「オレはドワーフだから夜目が利くから、成功率の修正は-20%で済む」
「……ぐ。(コロコロ←ゴブリンたちの<局地行動>判定を行っている)」
「(コロコロ)よし。成功だ」
「……では、畑に忍び寄ってくるゴブリンたちの姿が見える。さすがに数まではハッキリとは認識できないが」
ウィザードは判定に失敗してるな。仕方がない。肘で突っついて、方向を指示します」
「ありがと〓。えっと、この距離だと中距離だからライフル…じゃなくて、ウィンド・カッターで射撃します。3点バーストで目標1人に対して」
「移動は無しだから、修正も無しか。んじゃ、判定をどうぞ」

……てなカンジで、ゴブリンを追い散らし、山中では彼らを追跡するための判定をターゲット・レンジ・システムで行ない、最後の戦闘は銃撃戦……じゃなかった、派手な魔法の打ち合いになるわけですよ。
で、恐ろしいのはコレが本当にアイテムの名前を変えるだけでできそうなところわけですよ、ええ。
いや、だからといって本当にやったりはしませんけどね

……ガンドッグはこんなこともできるんだ、すげぇ!! と認識していただければ幸いです<バカ