ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日
面白かった!!
勢いで買ったまま放置されていたamazonギフトカードが転がっていたので、Kindleで9巻まで一気買い。
感想を徒然。
- 草間大作少年が父親が残したジャイアントロボのために梁山泊とBF団の争いに巻き込まれる、という基本的なラインはOVAと同じだけど、物語の展開は全く別物。オチも全然違う。
- 九大天王は楽しい奴らでした。大塚式嘘発見器とか頭おかしい。すげーうまそうなカツ丼食わせて、食ったやつが嘘吐いたら手錠が体引きちぎるとか。
- あとキャラが無駄に濃い。主に顔が。とくに衝撃のアルベルトと村雨の兄貴の方。
- あ、村雨弟の方はほとんど出番なかったです。
- 漫画版ではヴァシュタールの惨劇はないけど、惨劇クラスの事件が起きていて、その原因が草間博士とジャイアントロボってことになってる。
- まー、草間博士はフォーグラー博士みたいな紛らわしいことは言ってなかった。フォーグラー博士のあれはホントに酷かった。
- あ、ギルバート博士は今回もアレな役回りでした。皇帝の紋章でもそんなカンジだったので、横山光輝先生スキーの間ではそういう認識なのかもしれない。
- でも孔明がすげー悪者なのは今川監督の趣味に間違いない。水魚の交わり、とかなんだそれは。電車の中で吹きそうになった。
- 散々登場人物たちが全9巻に渡って大暴れしたものの、戦いは続く! ということで、お話はバベルの籠城編へ。
- そっちは電子書籍になってないので気長に待つ構え。