エベロンキャンペーン「第0話:予言のマーク」/あふたーせっしょん
エベロンの市販キャンペーンシナリオを遊ぶ企画が発動したので遊んできました。遭遇内容がかなりガチらしいと聞いてgkbrしながら参加してきましたよ。
DM:amonさん
温厚そうな外見を装いつつ、4人に対して5人用編成の遭遇をぶつけてきたりするためらわないDM。
でも、その一番の脅威はハイアベレージを誇る恐怖のダイス目だったという。
そんな脅威のシナリオとDMに立ち向かうPCの面々は以下の通り。
制御役:"007"ムーア・ポンド
シフター(レイザークロー)/ドルイド(原始の捕食獣)
PLはヒロベさん。
呼び名はミスター・ボンド。30代。
旅芸人を装っているロイヤルアイズの諜報員。ブラッディシャドウに改造され、特異型ドラゴンマークを埋められる。
デベソにあるドラゴンマークを押すと動物とかに変身する。ぐわおー。
撃破役:"ジェイド"
チェンジリング/ローグ(欺きの達人)
PLはがーじるさん。
交易商人ヅラのダークランタンの諜報員。30代のしょぼくれたおっさん。
妄言吐いたりするメンツに囲まれて多分一番苦労するポジション。
指揮役:"疾風迅雷(ライトニング)"ジェット
ヒューマン/アーティフィサー
PLはruwind。
ラザー公国連合出身のエルフのクォーター。元ごろつきのフリーのエージェント。
ダークランタンに所属中の17歳。
戦闘に使うフィギュアに引っ張られて、13km伸びる刀*1を振り回す関西弁の人になってしまった罠。
防衛役:"夢見るドール"アリス
ウォーフォージド/ファイター
PLはtosiさん。
アンブレラ*2とフリルドレス*3に身を包んだ謎のドール。
謎のトランクに封印されていたところをジェイドに解放されたため、彼をお父様と呼び慕う。
以下は遭遇の走り書き。ネタバレを含むので隠します。
遭遇1
囚われた貴族を捜索し、怪しげな塔入口付近に到着する面々。
塔は朽ちかけてボロボロ。
ちなみに入口近くにはこれ見よがしに瓦礫の山があったりする。「戸板かよ!」という突っ込みはDMに華麗にスルーされたという。
で、知覚判定を行ったところ、瓦礫の山にいくつかの小さなトンネルがある。
とりあえず初対面のPCで顔合わせという名の茶番を繰り広げていると敵が動き始めたので戦闘開始。
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- 雑魚:クルーシク 4体+4体(潜伏組)
- 遊撃役:ドルグリムの戦士 2体(エベロンキャンペーン掲載)
潜伏組は戦闘開始から数ラウンド後にPCを挟撃するように登場。瓦礫の山に見られた小さなトンネルはこいつらが地中を自由に移動できるよ、という言い訳だったらしい。わかるかw
さらに1人なのに1ラウンドに2回行動できるドルグリムの戦士が大暴れと戦場は阿鼻叫喚の様相を呈する。(主成分はPLの悲鳴w)
が、なんとか激戦の末、勝利。
目的の貴族は救出成功。副官は予言のマークの実験台にされており、茫然自失状態。
荒廃の縁に立つ4人が一丸となって嵐の方向に立ち向かうイメージが予言のマークから伝わったりする。
遭遇2
塔の外に出た時点で翡翠爪っぽい連中と遭遇。
ジェイドが速攻で砲撃役に接近することができたため、先の戦闘よりは楽な展開。
目的の貴族が集中放火を受ける、という冷汗をかく場面もあったが勝利。
戦闘後、大災害「デイ・オヴ・モーニング」発生。幸運にも恵まれ、運良く生き残るPCたち。
遭遇3
時計の針は進み、4年後。デイ・オヴ・モーニングの追悼式典中、デイ・オヴ・モーニングの霧が押し寄せてくる。
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- 雑魚役:群衆 たくさん
- 単独役:謎の霧を吐く猿
猿は霧に包まれているため、遠くだと完全視認困難で、近接だと視認困難だとDMがいう。こっそりパーフェクトザクとか思い出したのは内緒だ。
しかも近接攻撃を当てる度、即応割り込みで、霧になって逃げるグダグダ戦闘。
全滅しかける死闘の末、辛くも勝利。
向こうのデザイナーは頭がおかしいと思ったw
遭遇4
で、猿を送り込んだ黒幕を捜す技能チャレンジ
複雑度4:3回失敗する前に10回成功する
技能チャレンジに成功すると、いつの間にか、ガラの悪い街区に到達。
猿を召還した黒幕っぽい奴の館に辿り着く。
屋敷の中は怪しさ満載。
遭遇6
本日の最終遭遇。
上階で何か叫び声が聞こえる。
上にあがると、奇妙な装置をいじっている怪しげな連中がいる。
人間をやめているっぽいのが1人。それを改造したっぽい人間が複数人。
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- 遊撃役:ドッペルゲンガーの闇討ち屋 2体
- 兵士役:ドルゴーントの戦士 1体
先に動くまで睨み合いが開始。
痺れを切らし散開して配置されていた敵が後方の怪しげ装置に集合し、迎撃態勢に移行。
謎の装置はエネルギーを受けて爆発する仕組みで、エネルギーの通り道に立っているとダメージを受ける。
そんな環境に悩まされて、ボロボロになりながらも勝利。
猿を送り込んだのは誰か? という大きな謎を残しつつ、次回に続く!