涼宮ハルヒの溜息

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体SOS団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか?ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第2弾登場。

通勤前に家の積ん読ストックを覗いたら目が合ったので、確保。で、読了。
とりあえず、ハルヒがわかりやすいツンデレなのは理解した!!(つもり

それはさておき、話自体はクローズアップしたい箇所がぼけていて、ストーリーもメリハリがないのでなんだか冗長なカンジ。
中盤の映画撮影のシーンを圧縮して、短編なり中編にした方が良かったんじゃなかろうか、とか思ったり思わなかったり。