姑獲鳥の夏
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/17
- メディア: 文庫
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出版社 / 著者からの内容紹介
「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うかい?」。昭和27年の夏、三文文士の関口巽(せきぐちたつみ)は東京は雑司ケ谷にある久遠寺(くおんじ)医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の1年先輩だった。ポケットに入る分冊版、刊行開始。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/16
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出版社 / 著者からの内容紹介 「私を――たすけてください」。古本屋京極堂にして陰陽師の中禅寺秋彦が刑事の木場、探偵である榎木津を前にして解き明かす久遠寺家の「血」。呪われた真相は卑劣漢・内藤を恐怖のどん底へと叩き込み、文士・関口の自我を根底から揺るがす。そして京極堂はいう。「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
初めての京極堂、読了。
大変おもしろかったわけですが、スウィーニー・トッド→姑獲鳥の夏と意図せずにド鬱コンボに繋がっていた罠_| ̄|○
次はもうちょっと明るい本を読むことにしますです。