スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

教訓:復讐は何も産まない
最初から最後まで無駄のない洗練された構成で大変面白かったです!
こういうのは元々ミュージカルだったものを映画化したから、とかそういう要素もあるんですかのう?

現在、深淵のシナリオを考えているわけですが、こういう選択肢しか残らないような状況だけは絶対作らないようにしよう、と思いましたよ。
映画のシナリオとしては非常に洗練されているわけですが、RPGのシナリオと映画のシナリオはまったく別物であるので云々。これ以上はグダグダ話になるので以下略。

あ、あとトッドの結末を見届けた後で、オープニングの血にまみれた歯車の描写を思い起こしてみると、狂ったそれを連想させられて、なんだか印象的でした。