タツモリ家の食卓

内容(「BOOK」データベースより)
しっかりものの妹とふたりで暮らすごく平凡な(?)高校生、龍守忠介。ある日、彼は犬の散歩中、いつもの癖でなんだかふわふわした見たことない生き物を拾ってきた。実はその生き物の正体は超生命と呼ぶべき“リヴァイアサン”で、そんなこんなで銀河規模の大騒動に巻き込まれた忠介は…。“鉄拳皇女”の異名を持つグロウダイン帝国皇女バルシシア、銀河連邦特務監査官カーツ大尉、そしてどう見ても三歳ぐらいの女の子にしか見えない“ミュウミュウ”こと“リヴァイアサン”、そして“ブラコン?”龍守陽子と、古橋秀之キャラが大爆発!SFホームコメディ登場。

「ある日、爆弾が落ちてきて」を読んだ頃、イエサブで叩き売りされていたところを見つけたので確保して以来、積まれた状態だったわけですが、通勤間際に昨日まで読んでいた「残虐行為記録保管所」を読了していたことに気づいて、引っ掴んできましたよ。
内容紹介は間違ったことを書いていませんが、これだけの要素をぶちこんでも「これどこのギャルゲ?」という展開にまったくならないあたりは、さすがだと思いました。わざとやっているのか、素でやっているのかは知りませんがw