ガンスリンガー・ガール
- 作者: 相田裕
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2002/11
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 145回
- この商品を含むブログ (245件) を見る
発端は先日のエントリに対する、こんなコメント。
# taxfree 『参加しまーす。
舞台がヴェネツィアという事は、ジェラードを舐めながら「人を素手で殺せるんです」とか言うガンスリンガー・ガールごっこもO.K.ですか?(w』
で、今日、貯まりに貯まった本を古本屋に売り払ってきたついでに4巻まで購入してみたわけですが。
- つまらなくはないです。飛び抜けて面白いというわけでもないですが。
- 具体的にはこれの続刊より買い取り査定中に立ち読みしてたハーメルンのバイオリン弾きの続き*1が気になるくらい。
- あー、そうか。1つ1つのエピソードの出来はいいんだけど、巻を重ねていっても全然盛り上がったりするととか変化が目立たないところがウチ的にはアレなのかもしれん。
- というか、各エピソードも比較的淡々と描写されているのであまりテンションがあがったりすることはないわけですが。ぎゃふん。
- 具体的にはこれの続刊より買い取り査定中に立ち読みしてたハーメルンのバイオリン弾きの続き*1が気になるくらい。
- けど、設定的に、延々と日常の話を続けていくか、ペンペン草も生えないようなバッドエンドか、デウス・エクス・マキナが登場して強引にハッピーエンドの三択しかない設定というのはいかがなものか。
- まぁ、上記は義体の女の子たちが主人公だと仮定して、のことですが。
- 表面上は親切な顔している割に距離とっているジョゼ*2より、最初から「余計な感情移入なんかしないよ」と割り切っているジョンの方がウチ的には好感度は高いなぁ。
- あー、アレだ。なんだか、フィルモア帝国の騎士のファティマの扱い*3っぽい。
- まぁ、どちらにしても大人の都合で実益を兼ねた人体実験をやっていることには変わらないわけですが。
- あー、アレだ。なんだか、フィルモア帝国の騎士のファティマの扱い*3っぽい。
- にしても、この義体少女、ガンドッグにぶち込むよりはナイトウィザードあたりにぶち込んだ方が無難な気がする。
- あー、ピノッキオは大人気ないいいキャラですな!
- ……てか、これ、ヴェネツィアじゃなくてローマが主舞台じゃないか_| ̄|○