モノクローム・フェザー/あふたーせっしょん・ルーラーの独り言編

トーキョーN◎VA:シナリオ「モノクローム・フェザー」 - ワタシノ地球語ハワカリニクイ
というわけで、こちらではちょっと雑感などを。

リサーチフェイズ

リサーチフェイズで使用された手札は33枚。
制限時間をもうけてみようかと思い、山札が無くなった時点でゲームオーバーになる、という制限が用意されていたわけですが、さすがに2つの山(合計108枚)をしていたのでは半分も消費されない状態でした。ゲームオーバーではなく、“モノクローム・フェザー”が暴れ出してしまい強制的にクライマックスに突入というようにして、当初通り40枚、という制限にすれば面白かった、かなぁ。
元々情報量が多かったのと情報間のつながりの関係で、本来PC4にオープニングで与えられるキーワードに辿り着くまでに予想外の時間がかかってしまい内心冷や冷やしていたのは内緒の話。
リサーチフェイズの時点で敵を減らす手段*1などを用意していたのですが、婉曲な表現しかしていなかったため見向きもされませんでした。もっと直接的な表現にして、山札制限をかけると緊張感が増して良くなったかも……?
中だるみを防ぐためにリサーチフェイズでは社会戦などの戦闘を一切行わないようにしていたわけですが、やっていることが単調になってしまった、という側面もあったようでコレは懸念材料ですなぁ。
次回はもうちょっと条件付きで発生するイベントを用意してみるべきか……?

戦闘

それなりに緊迫感を与えることができたので概ね成功だったわけですが、NPCが《不可知》で達成値21以上をバカバカだしていたのでPLによってはアレで死者が出ていただろうなぁ、とは思いました。
というか、タウ・Oが呼んでいたミストレスのトループによる援護がなければ確実にプロット不足で死人が出ていた、と考えるとやりすぎでしたなあ。

その他

市販シナリオのNPCセリフを読むのはそうでもないのに、自作シナリオのセリフを読むのは何やらこっぱずかしい気分になるのは一体なんなんでしょうなぁ?

*1:アイギス・セキュリティとヤシキ重工の接点を絶つ