PARANOIA MANDANTORY CARD GAME
午前中に郵便配達で届きました。
内容物は数種類のトークンとカードのみ。箱の割に中はスカスカです。
カード。セキュリティクリアランスカードなどワクワクするような名前のカードが。
ゲーム中ではコンピューター様から受けた数々のミッションをこなしていくわけですが、そのミッションも「Play 'Bake the Traitor'」「Clean the Foodvats*1」「Go 'Outdoors'*2」などといった感じのそれっぽいものばかり。マニュアルのページ数もさほどではないのですぐに訳せそうなので、どこかのセッションの時にでも持ち込んでみることにしようかと。
追記：ルールブックを適当に訳してみたので、上げておきます。興味のある方はどうぞ。で、誤訳を見つけたらツッコミ入れてくれると助かります。
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■ PARANOIA カードゲーム
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◆ 勝利条件／How to Win
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１人のトラブルシューターが６人のクローンを失うまで、手札をプレイし続けます。このときにもっともセキュリティクリアランスが高いトラブルシューターが勝者となります。同じセキュリティクリアランスのトラブルシューターが２人以上いる場合は所持している反逆トークンが少ない方が勝者となります。反逆トークンも同数の場合は両者が勝者となります。
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◆ 内容物／Contents
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ルールブック １
チームリーダーカード １
トラブルシューターカード ８
ミッションカード ２２
セキュリティクリアランスカード ３７
アクションカード ８２
トークン １５６
負傷トークン ５４
反逆トークン ５
クローントークン ４８
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◆ 準備／Getting Started
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１．各プレイヤーにトラブルシューターカードを１枚ずつ配ります。
２．各トラブルシューターはクローントークン６つを取り、トラブルシューターカードの下側に配置します。
３．残ったクローントークンをどかし、反逆トークンと負傷トークンをプレイヤーがとりやすい位置に置いておきます。
４．チームリーダーを選びます。ランダムにダイスを振って決めるか、ゲームの持ち主が自分がチームリーダーをやる、と宣言することによって決まります。チームリーダーはセキュリティクリアランスがオレンジになるのでオレンジのセキュリティクリアランスカードを取り、トラブルシューターカードの上側に配置してください。次にチームリーダーカードを全てのプレイヤーに見えるようにセキュリティクリアランスカードの隣に配置します。
５．チームリーダー以外のトラブルシューターはレッドのセキュリティクリアランスカードを取り、トラブルシューターカードの上側に配置してください。
６．ミッションカードの山札とアクションカードの山札をシャッフルしてください。徹底的にシャッフルをしたら、２つの山札をテーブルの中央に置いてください。使わなかったセキュリティクリアランスカードはシャッフルをせずに別の山にしておいてください。
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◆ プレイの順序／Sequence of Play
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各ミッションは５つのフェイズによって構成されています。
１．ミッションの決定
チームリーダーはミッションカードの山札の一番上のカードを全員に見えるように表にします。このカードが現在のミッションとなります。
２．カードを配る
チームリーダー（か、リーダーが命じたセキュリティクリアランスが低いヤツ）はアクションカードの山札から各トラブルシューターにカードを配ります。それぞれが受け取れるカードの枚数はセキュリティクリアランスカードに書かれたHand Sizeによって決まっています。チームリーダーはボーナスとしてさらに１枚のカードを受け取ります。残ったアクションカードはテーブルの中央に山札として置いておきます。
３．カードプレイフェイズ
このフェイズの開始時に、チームリーダーは手札から一枚のアクションカードをプレイする、あるいは捨てます。カードは自分自身か、他のトラブルシューターか、あるいはミッションに対して使用することが出来ます。その後、チームリーダーの左側のトラブルシューターから時計回りの順番に１枚のアクションカードをプレイする、あるいは捨てていきます。カードプレイフェイズは以下のいずれかの条件を満たすと終了となります。
・生存しているトラブルシューターがアクションカードを使い切った瞬間（使い切ったトラブルシューター本人のターンで無い場合でも）カードプレイフェイズは終了します。
・チームリーダーは自分のターン開始時にカードプレイフェイズを終わらせると、ミッションを完了となります。
・アクションカード「Abort Mission」が使用された時、カードプレイフェイズは終了します。
・トラブルシューターが１人だけ生き残った場合、カードプレイフェイズは終了します。
・トラブルシューターが最後のクローンを失った時、カードプレイフェイズは終了となります。
それ以外のルールやこのフェイズに関連する記述は「カードプレイフェイズの拡張」を参照してください。
４．ミッションデブリーフィングフェイズ
ミッションデブリーフィングではどのトラブルシューターがミッションを達成したのかを決定します。
時々、all-or-none situationかつチーム全体が成功あるいは失敗している場合もあります。それ以外の場合は、チームの数人のみが成功していることになるでしょう。ミッションに成功したものは「Success」の結果を適用し、コンピュータ様の命令を聞かなかった連中には「Failure」の結果を適用します。
もし、ミッションが「Success」の結果しか書かれていなかった場合、ただ生き残っただけでミッションを達成したものとみなされます。ミッションデブリーフィングに居合わせた全てのトラブルシューター…言い換えれば、全ての生き残ったトラブルシューターに「Success」の効果を適用します。
５．内部安全調査(Internal Security Investigation)フェイズ
このフェイズで反逆者であるトラブルシューターは処刑されます。セキュリティクリアランスカードに書かれた数以上の反逆トークンを持っている場合、あなたは反逆者です。たとえば、セキュリティクリアランスがレッドのトラブルシューターの場合、３つ以上反逆トークンを持っていると反逆者です。
内部安全調査フェイズの終了時、トラブルシューターに残っている反逆トークンと負傷トークンを全て除去します。手札となっているアクションカードはそのまま残りますが、「Noble Sacrifice」のようにトラブルシューターの前に置かれたカードは除去されます。
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◆ カードプレイフェイズの拡張／Card Play Phase Expanded
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◆ カードプレイフェイズについて／General Card Play Phase Notes
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忠実な市民を攻撃するのはよくありません
（忠実なクローンのような）コンピューター様の支給品を傷つけることは悪です。自分よりも忠実なトラブルシューターに負傷トークンを与えた場合、ただちに反逆ポイントを２つ受け取ってください。
死に際の行動
致命傷となる負傷トークンを受け取ったトラブルシューターは「死に際の行動」として直ちに１枚のカードをプレイできます。死に際の行動を行ったあと、死亡となります（死に際の行動に関しては１４ページに詳細が書かれています）
反逆者を見つけ出すのはいいことです
他のトラブルシューターに反逆トークンを与えて反逆者にした場合、コンピューター様のあなたに対する信頼は高まります。報酬としてあなたの反逆トークンが２つ除去されます。
反逆者を殺すのはさらにいいことです
反逆者に負傷トークンを与えて殺した場合、あなたに対するコンピューター様の信頼はより深くなります。全ての反逆トークンを取り除いてください。
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◆ 通常ルール／General Rules
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◆ 戦略／Strategy
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◆ 用語／Common Terms
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