バルタン追加妄想

ことの発端はうぃんぐさん(id:wingcl)の記事*1から。

PC4「存在目的」

あなたは宇宙人であり忍者で、この地球という惑星でいつか自分の星の仲間と共に暮らす日のために潜入活動を行っているスパイである。

そのことは地球人はおろかアヤカシ達にも信じられることは少ないが、少なくとも自分は自分という存在に納得しているつもりだ。

そんなあなたが身を寄せているサロンの主から呼び出される。

なんでもサロンに所属するアヤカシが連続して殺されているとのこと。

しかも犯人はあなたの母星の出身者は処断されなければならないと言い残しているらしい。

まさかあのスペシウム使いの一族か?

そう思ったあなたはサロンの主の依頼を受け犯人を探しだし始末することにした。

そうすることがあなたの存在を肯定する理由であるから。

そうでなければ理由がなくなるから。

……いい。実に、いい。
と、ワナワナしていたわけですが。
バルタン星の民族が虐殺されていないウチからスペシウム使いの一族をギラギラしながら探し回っても違和感ないように追加妄想を加えてみた。

アヤカシ・バルタン星人は、実は怪獣スキーの情念(怨念成分高)から生まれた、ウルトラマンに敗れ去った怪獣の群体だったのだっ!
すでに敗れ去った怪獣の群体故にスペシウム使いの一族を知っており、恨んでいるのである!!
だが、群体では自我を保つことが出来ないため、普段はバルタン星人の姿(設定)をとっている*2

なので、必要とあらば他の怪獣の能力を使ったりすることも出来たりしますが、自我が無くなる危険性があるので、コレはあくまで奥の手だったりします。
まー、ひらたくいうとバルタンッ面したネロ・カオス*3ですな。

というわけで、最終奥義はゼットン化した後の一兆度の火球ということでヨロシク。

まぁ、ここらへんはかなり変な設定なのでシカトくれても一向にかまわないです>うぃんぐさん

*1:http://d.hatena.ne.jp/wingcl/20050429/1114732661

*2:生みの親である怪獣スキーのなかでも特にバルタンスキーが多かったらしい

*3:月姫