BETRAYAL AT ON THE HILL/ゲームの流れ

なんとか、異能使いシナリオの改修作業の先が見えてきたので、返す刀で次はこっちの方を。
コンスピラシィXの方は量が量なのでちまちまじっくり進めていくので、あわてることもないかなぁ、とか。

で、BETRAYAL AT ON THE HILLです。
マニュアルの方は読了したので、近いうちにサンプルがてら1人芝居プレイでもやるつもりですが、その予習がてら、ゲームのながれをは。

1.プレイヤーは自分が操る探索者のフィギュアを選択、決定します。
探索者には4つの能力値が存在しており、探索中に増減していきます。探索者によって初期値や最大値が異なります。

2.玄関に探索者を配置し、屋敷の探索を開始します。
屋敷は2階、1階、地下の3層で構成されており、屋敷の全容は新しいフロアに侵入する都度、ルームタイルのスタックから設置することで徐々に明かされていくスタイルになっています。そのため、マップは毎回ランダムに構築されていくわけです。

3.部屋に入るときにカードを引くように指示される場合があります。
このゲームでは「イベント」「アイテム」「オーメン」の3種類のカードが存在しています。
イベントカードはその場で効果が発動し、捨てられてしまうカード。
アイテムカードは引いたプレイヤーの手元に残り、様々な局面で助けになるであろうカード。
そして、オーメンカードは屋敷で出会った奇妙な出来事をあらわしています。たとえば屋敷内で出会った少女をあらわす「少女」のカードだったり、ある部屋で拾った「銀のメダル」のカードだったりします。そして、このオーメンカードが引かれた時に、ある条件が満たされると……
「ホーント」が開始されます。

4.「ホーント」が開始された時、引かれたオーメンカードの内容とそのカードを発見した部屋によって、探索者の中の誰が裏切り者なのかが指示されます。
そして、裏切り者には裏切り者用のシナリオブックが。そして、残された探索者には生存するための方法が書かれたブックが渡されます。
以降、双方はこのシナリオに書かれた目標を達成すべく、行動することになるわけです。
たとえば、裏切り者は屋敷の中で出会った少女とマミーを結婚させようと、同じ部屋に向かわせようとすれば、探索者たちはそれを阻止すべく少女の元へ向かうべく奔走することになります。

5.裏切り者か、探索者のどちらかの目的が達成された時点でゲームは終了します。

というのが、大雑把なゲームの流れになります。マニュアルにはプレイ時間1時間とありましたけど、ホントに1時間で終わるのかどうか、不安だったり。
とりあえず、近いうちに1人芝居プレイのレポートをあげることにします。