シナリオ:貴方と一杯の珈琲を

来週20日に行う予定の異能使いのシナリオ。最初に掲げたキーワード:メイドさんは変わらずですが、さすがに太色市の何処にそんなでかい屋敷が収まるスペースがあるか、ボケ!と思ったので、ちんまりとした喫茶店に変更。
で、ハンドアウトはこんな感じ。


シナリオ予感:合縁

PC1:
運命:四条若葉/興味
大雨に降られ、道を行く最中、偶然見つけた名もない小さな喫茶店。
その喫茶店の主は1人の女の子だった。

PC2:
運命:沙雨稀人/崩壊
同僚であり、腕利きの異能使いである友人が任務中に姿を消した。最後に「霧雨」という言葉を残して。
キミは彼の任務を引き継ぐことになり、事件の起こった太色市に向かうのだった。

PC3:
運命:“嘲笑う者”ゴーストライター/道標
しばらくぶりに姿を現した魔人は再びキミにゲームを持ちかけてきた。
彼に選ばれた登場人物が幸福な結末を迎えたならば、君の勝ち。そうでなければ魔人の勝ち。
既に歯車は回り出しており、キミにゲームの参加を断ることはできなかった。

PC4:
運命:氷室唯/共鳴
放課後を告げるチャイムが鳴るなり、勢いこんで彼女がやってきた。
どうやら、PC1が学園の生徒ではない女性と付き合っているらしい、という噂を聞きつけたというのだが……。

とりあえず、こんな感じでハンドアウトはほぼ確定。
で、一応、シナリオのギミックとしてキャラクタと運命(N◎VAでいうところのコネ)を結ぶと特典が発生するというものを盛り込んでみました。ちょっと前に読んだ「いまどきのRPG」に掲載されていたシナリオ上での技法の流用なわけですが(汗