数の暴力!!

今日もが〓じるさん宅にお邪魔して、迷宮キングダムをやってきました。

世界全土が突如、迷宮と化してしまったファンタジー世界で、PCたちは小さな国を運営していくゲームです。で、シナリオにおいて国民からの陳情やらなにやらで未踏のダンジョンに挑むことになるわけです。
今日はが〓じるさんのGMで付属シナリオである「花冠の戴冠式」をやってみたわけですが……何となくで作成したPCたち3人で挑んだところ、1時間半ほどで国が滅亡しました。
そのあと2回目の挑戦を挑んだわけですが。実はシナリオの想定PC人数が4〓6人だったことが判明しました。
で、ラストバトルでは素で手数が足りない、という事態に陥ったため、敵の数を減らしてラストバトルを仕切り直して、なんとか目標を達成。
普段はFEAR製のゲームを主としてやっていたので、こういう風な窮地に立たされたことが無かったので非常に楽しかったです。ラストバトルで勝ったときに得られた達成感はかなり大きかったですよ、ええ。
あと、(※)雑魚が一撃で数人吹き飛ばないというのがこんなにも恐怖だったとは知らなかったです。
領地運営がメインということもあるので、今度はちゃんと人数をそろえて、じっくりと継続的に遊びたおしてみたいものです。

雑魚が一撃で数人吹き飛ばない:FEAR製のゲームでは大抵の場合、雑魚敵は「トループ」という単位の敵として扱われ、HP1のダメージを受けると1人が倒されたものとして扱われているため、PCの攻撃1回で10人以上が吹き飛ばされるというのは非常によく見られる光景なのである。迷宮キングダムにおいてはトループなどという概念がなく、10人の雑魚に襲いかかられた場合、10回の攻撃にさらされることになり、HPがあまり多くないこともあり非常な恐怖にさらされるし、死亡率もかなり高い。