キラークイーン、バイツァダスト!!<ちがう

というわけで、別に発動したからと言って時間を巻き戻したりはできませんが、いわゆる「死亡フラグ」セリフのまとめコーナーです。
前回のまとめが前置きが長すぎたので、今後は追加が在り次第、こっちのエントリーを編集していこうかと

◆更新履歴
8/14
うぃんぐさんのコメントの内容を追加。
それにともない、分類を変更。

◆恋愛編
「今度、結婚するんですよ」
危険度:絶対死ぬ
PCが口にするシチュエーションは皆無に等しく、むしろGMが死亡するんだぜ、このNPCは的サインを発信する時に使用されるときが多い。このセリフを発してから間もなく、虫けらのようにあっさりと殺されたりします。ちなみにこのセリフを吐いたキャラには遺言を残す権利すらありません。
一説によると婚約者の写真を見せると死亡率が上昇するという噂があるとか、ないとか。

◆約束編
「この戦いが終わったら……」
危険度:極めて高いが、タイミングにより変動?
sirotoさんがダイスを投げつけられた原因
PCとNPCとかの間で交わされる口約束。大抵の場合、NPCが帰らぬ人となる。(ただ単純にPCを殺すと後が困るから、という理由だからだが)
約束を交わした時期が最終決戦に近ければ近いほど、死亡率は低下していく。というか、GMが無理矢理NPCを引き離すチャンスが無くなっていくので、最終的には実力勝負にもっていける可能性がある。
とりあえず、このセリフをうっかり吐いてしまった場合でかつそのNPCを殺したくない場合は1人にさせたり、危険な場所に足を踏み入れないようにしてください。……むしろ、あなたが。
世の中には愛しい者を庇って亡くなるという美しい死に様がテンプレートとして推奨されているフシがあるので。

「この戦いが終わるまでに…」
危険度:極めて高い
うぃんぐさんによる定義。
上記の「この戦いが終わったら……」の亜種。
以下、うぃんぐさんによる実例。

A:「軍曹、自分も軍曹のような射撃技術を身に付けたいであります」
軍曹:「そうか、では今日からびしびしシゴクから覚悟しろ!!」
A:「サーイエッサー」

A:「軍曹、俺、まだ一回もまともに的にあてられないですよ、もっと軍曹に指導願いたいです…」
軍曹:「すまねぇなぁ、ちっと血を流しすぎたぜ…、ゲボッゲボッ」
A:「軍曹!!」
軍曹:「おまえは筋がいい、俺がいなくても時期に一流のアサルトになれるさ、俺はそれをあっちで見ることにするわ…」ガクッ
ってな感じですよ。
というわけでこの類のセリフを吐いたNPCは、おそらく流れ弾のようなもので問答無用に致命傷をGMからプレゼントされます
GMからの武士の情けにより、遺言をいうだけの余命が与えられている場合が多そうです。
ただし、伏線持ちのNPCの場合は肝心のことをいう前に事切れたりするかもしれません。

◆過去の亡霊編
「一つ、昔話をしてやろう」
危険度:昔話の内容による
若かりし頃の自分と重なるPC、あるいはNPCに対してよく使われるセリフ。
その昔話の主人公が自分であることは決して明かさないけれど、実はバレバレというのがうまい語り方かと。
自分の根源に近い物語をすると死亡率は上昇し、ただの説教だとそれほどでもありません。
ただし、世の中には「一つ、昔話をしてやろう」という出だしで語り出した、という時点で死亡フラグを立てたとみなす人もいるので、用心を怠ってはいけません。
……いや、GMにねらわれた時点でもうお終いなんですけどね