生きていた帝王
今日の帰りに本屋に寄ってみたら電撃帝王が売っていたので買って帰りました。
で、早速家で読んでみたのですが。
まったりさんが載ってない……_| ̄|○
なんかこの時点でこの雑誌の目的の75%が消失したんですが。
で、気を取り直して読んでみたわけですが。
延々と走り続ける列車の乗客である男と少女が主人公の物語「うつしえ」(中村哲也)は不思議で切なげないい話でした。
あとは「メガギフト」(須田さぎり)。
……え〓、なんというか。ここまで作者の(どこか間違った)欲望がダイレクトに叩き込まれた漫画を読めるのは中々無いことかと。
どんな欲望かというと。
ちと、1ページだけセリフを抜粋してみました。
「なっ……!! 何故メガネをしていなかったんだ!!」わかっていただけましたでしょうか?
「外でなんてしませんよ恥ずかしくって!!」
「メガネっ娘なのにメガネをしない!? キミは下着もつけずに外に出るのか!? 服は!!?」
「メガネをしないことこそが恥ずかしいのだ!!!」
「あなたが一番はずかしいわよ!!」
……こんなテンションの漫画があと19ページほど続いております。
というわけで、興味のある人は目を通してみては如何でしょうか?
……口が裂けても、買ってみては如何でしょうか、とは言いませんが。<待て