シナリオ「絶望より来たる者」/オープニングフェイズ
シーン1:
- シーンプレイヤー:PC5
- PC5が住んでいた村が光となって散るシーン
- PC5が住んでいた村は大断崖の次元断層を封印する巫女の神殿があった
- 巨大な黄金の鋼の巨人が振るった鉄槌で何もかもが光の粒子となってきえた。
- PC5の家族も、巫女も、なにもかも
- 光に巻き込まれ意識が遠のくなか、地面が揺れているのを感じていた
シーン2:
- シーンプレイヤー:PC3
- 大断崖に巨大要塞が現れ、イドゥン・クラッカルが演説を始める
- モナドトルーパー!? 否! 宇宙怪獣のクローンを使えば人的資源を浪費することなどない!!
- そう言っていたイドゥン・クラッカル博士はその後、実験中の暴走実験が遠因となり失脚、行方不明となった。
- かつて師事していた博士が行方不明となってから既に3年が過ぎていた
- 突然の地響き
- 大断崖からせり上がってくる巨大要塞
- 投影される人影は身体がところどころ変貌したイドゥン・クラッカル博士だった
- 後ろには人型の巨大宇宙怪獣(ガンバスター似)が控えている
- 我々は復讐者、我々ネメシスは世界に復讐するために帰ってきたのだ
- 宇宙怪獣とバベルトルーパーにて世界に復讐する
- 博士が指図すると同時に宇宙怪獣の大軍が大陸全土に散っていった
シーン3:
- シーンプレイヤー:PC1
- 場所はファイフ王国
- 博士の演説が聞こえている
- 空から降ってくる輝きを放つマーキュリー
- ややあって女の子の悲鳴が降ってくる
- マーキュリーはやがて光を失う
- 彼女の名前はランファ
- ここは何処? と聞いてくる
- どうやら暁帝国に住んでいたのだが、突然マーキュリーが光り、ここに飛ばされてしまったのだという。
- マーキュリーは父が持っていたものだという
- マーキュリーは持ち主の死とともに消えてしまうため、光を失ったままで残るというのも聞いたこともない
- 突然転移され、行く当てもない彼女は心細そうにキミを見上げた
- 空を一面、宇宙怪獣とバベルトルーパーが覆い尽くしていた
シーン4:
- シーンプレイヤー:PC2
- ファイフ王国に殺到するネメシス軍
- モナドトルーパーに搭乗するミリティア
- だが、宇宙怪獣とバベルトルーパーによってミリティアは圧倒されている
- そして、PC2は先ほど後ろに控えていた巨大な宇宙怪獣と交戦していた
- その動きはPC2が尊敬していたアルフレッド・ロウウェルの動きを彷彿とさせていた
- 織田信長率いる富嶽艦隊の援護で勝負はうやむやとなってしまう
シーン5:
- シーンプレイヤー:PC4
- それから1ヶ月後。
- エリザベス・パーラメントに呼び出されるPC4
- 厳重にパッキングされたバベルトルーパーの残骸をエルネスト・クリューガーの元へ運搬するように命じられる
- エルネスト博士から解析情報を受けとり、バベルトルーパーへの対処方法を見つけ次第実地試験を行うように、とのことだった